メンフィスにて

主に生命科学と社会について考える

2016-06-09から1日間の記事一覧

がん治療の手段としてのDNA修復阻害

がんの化学療法は2,000年頃を境として選択的阻害剤の時代に入った。この契機となったのは慢性骨髄性白血病(CML)におけるBCR-ABLタンパクの阻害剤イマティニブ(グリーベック)の成功であった。その後の動きは各々のがんで特異的に活性化されているがん遺伝…