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メンフィスにて

主に生命科学と社会について考える

セパタクローは選択肢になかったか?

今日東京オリンピックの5つの追加競技が決定されたというニュースを聞いた。

少し残念に思う。私はセパタクローを入れるのが良いと(勝手に)思っていたから。理由はいくつかある。

オリンピックはもともとフランス人が提唱したもので、北の先進国のものだ。メダルの大半を白人先進国と旧共産圏がさらってゆく。もう少し”南の”国々に近付けるすべはないものかとかねて考えていた。その点セパタクローは南の国々で人気があり、そうした国々がメダルを獲得するチャンスが増える。当然人々が誇りを持てる。これを追加競技に選んだ東京(実質的に日本)の評価と好感度がこれらの国々では(さらに)上昇する。オリンピックがこれらの国々でより身近に感じられる、他。

予想される反対論は以下のとおり。

セパタクローは競技人口が少ない? たぶん重量挙げの方がもっと少ない。

セパタクローはローカルスポーツである? これはかつて1,964年の東京で採用された柔道と同じ。オリンピックで採用されて世界競技になったものは柔道だけではない。

セパタクローのルール、組織等がオリンピック規格になっていない? これもオリンピック競技になってから向上するのだ。

 

私が考えるにセパタクローの採用は良いことづくめだ。

まあこの追加種目の採用の過程を考えればセパタクローが作用されるはずがないことも明らかだ。詳細は全くフォローしていないが、たぶん各競技の国内団体の力関係で決まったのだろう。

日本セパタクロー協会(というのがあるのかどうか、知らないが)は間違いなく弱小勢力だろうから、このアイデアは最初から無理か。